尽きることのないインスピレーションによってうみだされる、

不変性完璧さを兼ね備えた”時の建築家”のマスターピース

スイス、ラ・ショー・ド・フォンで、ユージン・ブルムとアリス・レヴィという一組の夫婦によって1911年に設立された時計製造会社は、二人の頭文字「Eugene Blum Et Levy」から、エベル(EBEL)と名づけられました。

独創的なデザイン、芸術性と機能性を融合させたエレガントで高品質な腕時計は、世界中の時計愛好家の注目を集め、各国で行われた博覧会ではグランプリを受賞し、1939年には英国陸軍の公式時計供給メーカーに指定されるなど、国際的な高い評価を得てきました。

今日では一般的になった、時計メーカーによるスポーツイベントのスポンサーシップに対しても、エベル早くから名乗りを上げ、テニスのモンテカルロオープンやデビスカップ、ゴルフのスイスオープン、ヨーロピアンマスターズなど榮えあるスポーツイベントのスポンサーを務めることで、エベルの知名度は一気に高められました。

 

エベルは、宝飾時計から複雑時計まで幅広く手がけるが、近年はスポーティかつモダンな路線の時計を発表し、新素材の開発及び導入も積極的におこなっています。メンズウォッチでは品質の高さと品の良いデザインのクロノグラフが人気で機械式時計の産業において紳士時計がメインとなっていた時期から、エベルは女性用時計を高い品質で提供していました。

1977年には、エベルの象徴的なデザインとなる「スポーツクラシック」が登場し、ケースと一体となった独特のウェーブブレスレットその後も受け継がれて、『エベルクラシック』として今日も絶大な人気を博しています。

また、時計に求められる芸術性と技術職人技の完璧な融合が、厳しい建築基準に基づきながらも、限りない創造性が要求される建築の世界と共通した哲学に基づいていることから、エベルは「建築は時を超えたマスターピースとしての調和を持ち、創造性を追求する手本である」として、1986年にエベル創業75周年を祝って、ル・コルビジュジぇによって斥候された設計・施工された「ヴィラ・トゥルク」を購入し、”時の建築家としての力強いシンボルと

その後クォーツ時計にの躍進する時代にも、エベルは技術的にも優れた時計メーカーとしてのプライドを証明するべく、自社製ムーブメントの開発を行い、男性用か機械式ブランドとしての地位を確立する『1911BTR』シリーズを2006年に展開しています。

2008年は「ベルーガ」のデザインをリニューアルし、「1911 ディスカバリー」や「1911 テクトン」などのスポーツモデルにも力を入れています。そしてドイツ・バイエルン・ミュンヘンと交わしたオフィシャルタイムキーパー契約や<ヴィラ・トゥルク>の文化遺産保全活動など、他ブランドでは見られない多様な動きにも注目が集まっています。

 

参考文献

店舗案内 ブランド腕時計・ジュエリー買取販売 一平堂

【所在地】大阪市西成区太子 1-1-17 一平堂ビル

【TEL】 06-6641-3080

【営業時間】AM10:00~PM7:00(店舗・インターネットのお問い合わせ等)

【定休日】
販売店舗:毎週日曜日定休
質店:毎週日曜日定休(2020年1月より)

■定休日の前々日のご注文、ご質問等につきましては、時間によって定休日翌日以降のご返事になりますのでご了承ください。

【古物商許可】大阪公安委員会 第2181号

アクセス
・地下鉄御堂筋線&堺筋線動物園前駅③番出口からスグ
・JR環状線「新今宮駅」から徒歩1分
・南海線 新今宮駅から東に徒歩5分


URL:http://www.ippeidou.net/

通販サイト:http://www.ippeidou.com/