エドックスの歴史
19世紀から連綿と続く歴史の中で、EDOXは衝撃吸収や防水性能をはじめ、過酷なシーンに耐えうる性能を追求してきました。
1884年
時計製造の町として名高いGranges(グランジュ)出身の有能な時計職人”クリスチャン・リュフリィ・フルーリー”が、
スイスのビール・ビエンヌにアトリエを設け時計職人たちと時計製造を始めました。
彼は、この会社を古代ギリシャ語から「エドックス」と名付け、「時間」を意味しています。
1921年
1921年、創始者の亡き後ビジネスは、”ロバート・カウフマン・ハグ”に引き継がれました。
彼は、時代の流れが懐中時計から腕時計に代わっていくことにいち早く着目しました。
1955年
第二次世界大戦後、エドックスの腕時計人気が急上昇し、当時500人もの時計職人達が時計を製造していました。
事業拡大に伴い新しく大きな工場へと移転し、当時エドックスの工場はスイスで最も近代的な腕時計製造工場だと言われました。
これにより高性能で防水性に優れた時計の製造が可能となりました。
1961年
世界的に有名となったデルフィンの最初の年。
このデルフィンに搭載された”ダブル・Oリング・シール”と呼ばれるリューズ機構は、ダブルケースバックと保護された丈夫なガスケット、
及び衝撃吸収と防水性能の規格を設定した世界初の腕時計でした。
1963年
エドックス・ハイドロサブは、テンションリングと衝撃吸収のガスケット、最初のリューズシステムを採用して、500m防水を実現しました。
このモデルの登場によってエドックスは、世界で知られるようになります。これは、
60年代当時非常に注目された技術革新で、高い防水性能を誇る時計として世界で認知されるようになります。
1966年
エドックスはスペインのアラゴンで行われる有名なブエルタ自転車レースの公式時計を務めます。
この自転車レースは、ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアと並ぶ世界三大自転車レースとして知られています。
1968年
スペイン・マドリッド。エドックスはオリンピックの公式時計を務めます。
120年以上の歴史の中で、エドックスはスポーツ界との関りを重要視し、それは現在も受け継がれています。
1969年
エドックスは頑丈でキズつきにくいケースとガラスを用いたモデルの「ブルーバード」を発表します。
ブルーバードは、ダブルバックケースと衝撃吸収機構を備え、頑丈さとエレガンスをも兼ね備えていました。
ブルーバードは、ダブルバックケースと衝撃吸収機構を備え、頑丈さとエレガンスをも兼ね備えていました。
ブルーバードの高硬度と防水性能によって、エドックスらしいエレガンスをいつまでも保ち続けています。
1970年
世界の主要都市の時刻を表示する世界初のユニバーサルタイムウォッチ”ジオスコープ”を発表します。
この時計は現地時間の表示と同時に世界の50都市の時刻を知らせることが出来る画期的なものでした。
1984年
美しいデザインのエドックス・コレクションは、世界中から注目されました。
1998年
エドックスの技術者たちは、カレンダー表示機能を備えた世界で最も薄型の時計、
レ・べモン コレクションを開発します。この時計のムーブメントの厚さはわずか1.4mmです。
現在に至るまでこれより薄いムーブメントは開発されていません。
このコレクションは時代を超越したエレガントさを持つ時計として世界中で愛用されています。
2005年
超複雑機構のひとつの5ミニッツリピーター機構を搭載したレ・べモンを発表します。
この時計は2つの異なる音階で鐘を打ち鳴らし、5分単位で現時刻を告げる機構です。
エドックス 5 ミニッツリピーターは、エドックスのコレクションの中で最も複雑な機構を搭載する時計です。
2006年
エドックスは、クラスワン ワールドパワーボード チャンピオンシップにおいて
5年連続優勝の偉業を成し遂げた”スピリット オブ ノルウェー”チームとのスポンサー契約を結びます。
世界的な企業が数多くスポンサードするクラスワン ワールドパワーボードチャンピオンシップのなかで、
エドックスは時計ブランドとして唯一のスポンサーです。
2
2007年
エドックスはクラスワン パワーボードレースのオフィシャルタイムキーパーを務めます。
エドックスは衛星とGPS技術を駆使したまったくの新しいタイム測定器を、クラスワンのエンジニアたちと共同開発しています。
また、高級クルーザーメーカーのハイドロリフト社との共同開発「クラス ロイヤル」シリーズや、
世界最速を誇るスポーツカー「ケーニグセグ」とのコラボレーションモデルが新たに登場。
7年
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