《ルイ・カルティエ》カルティエの礎を築いた立役者

1847年、ルイ・フランソワ・カルティエがパリのモントルゲイユ街31番地のアドルフ・ピカールのアトリエを譲り受けたときから、150年以上にわたるカルティエの歴史は幕を開けました。1899年、エレガントと贅沢の中心であったラ・ぺ通り13番地に店舗を移転し、国際的なジュエラーとしての基盤を築いていきました。3代目ルイ・カルティエの時代です。英国のエドワード皇太子は、カルティエを評して「王の宝石商、宝石商王」と有名な言葉を残しています。1902年、その載冠式のために27個のティアラを受注したカルティエは、1904年には英国王室より、その後世界各国の王室より御用達として認められ、ロイヤルジュエラーとして名声を高めていきました。

ルイは才能あふれるクリエイターであり、社交的で並外れた行動力に恵まれていました。2人の弟とともに世界を活動の場に移し、そこで得た経験とひらめきを斬新な創作に結び付けました。その才能は宝飾品のみならず、時計製造においても発揮されました。ブラジル人飛行家サントス=デュモンとの友情から生まれた「サントス」。カルティエのスクエア ウォッチの代表作ともなった、伝統の時計「タンク」。モロッコの太守(パシャ)の注文を受けて完成した防水時計「パシャ」。カルティエのコレクションの根底には偉大なる才能のエスプリが息づいています。カルティエは「伝統と革新」の融合をテーマに、斬新なイマジネーションと熟練の技術により、確固たるスタイルを築き上げてきました。受け継がれた伝統を大切に守りつつ、世界中に新たな感動をもたらすために、カルティエはその魔法のような魅力にさらに磨きをかけます。

カルティエのタンクウォッチ

タンクウォッチは、第一次世界大戦においてパリを開放いた連合運のタンク(戦車)に着想を得て1917年に誕生した。円形の時計が主流だった当時、洗練されたスクエアのフォルムは瞬く間に注目を集め、時を経てカルティエを象徴する伝統の時計となる。カルティエの象徴を刻んだ「タンク」は永遠の存在として輝きつづけている。

今回ご紹介している商品はタンクシリーズの中でも人気のあるタンクフランセーズです。

様々なバリエーションがある中でも人気が高いステンレスにオフホワイト文字盤のシンプルなデザインです。針はブルースチールを使用しているため、光の加減で綺麗な青に見えたり、ときには落ち着いた紺にみえることもあります。リューズのブルーの石もポイントになっています。

 W51008Q3タンクフランセーズ


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