モーリス・ラクロアは2006年に最初の自社製クロノグラフムーブメントMLを発表したことにより、マニュファクチュールブランドとしての地位を確立しました。自社工房内でデザインと開発を行ったのは世界初でその原点は1961年にデスコ・ド・シュルテスがスイスのセイネレジェに設立した時計工房からになります。1975年に最初のモデルを販売され、1990年にカリプソが発売されました。カリプソは現在アイコンの原点となるモデルでベゼル周りやそのデティールはしっかり受け継がれており、80年代、90年代には販売網の拡充と、生産能力の向上に努めました。1989年に時計業界における最も近代的な工場をセイネレジェに設立し、継続的な投資によって成長しました。
2006年には待望の自社製クロノグラフムーブメントを開発を、2007年には2つ目となる自社製スケルトンムーブメントを開発し、マニュファクチュールとして躍進を続けています。
大胆な解釈をコンテンポラリーなスケルトンムーブメント
2007年、2つめとなる自社製ムーブメントを開発し、「マスターピース・スケルトン」を発表。文字盤からは脱進機(アンクルとガンギ車)を堪能できる他、ブリッジやスクリュー、サファイアクリスタルにまでPVD加工を施し、これまでのクラシックな仕上げが多かったスケルトンムーブメントに新たな解釈を注いだ逸品です。
進化を遂げた初の自社製クロノグラフムーブメント
2006年に発表の初めての自社製ムーブメントがさらに進化。「マスターピース・スケルトン」同様、地板にPVD加工を施すことにより、モダンな外観を備えたクロノグラフムーブメント。コラムホイール、スワンネック緩急針、ちらネジ付テンプなどの伝統的技術を継承し、極めて難しい60分計を実現した、独創的クロノグラフです。
コスパ最強の高級時計
初めて高級時計を購入される方におすすめなのがアイコンです。ラグジュアリースポーツとして圧倒的人気のオーデマピゲのロイヤルオーク。ロイヤルオークに影響を受けたケースデザインで引けを取らないカッコよさがあり、価格は約20万円。ロイヤルオークは大体200万円以上するので10分の1の値段で購入出来てしまいます。独立資本系で老舗ブランドでありながら、自社製造のマニュファクチュール。これらの条件を満たすメーカーは数少なく「時計好き界隈」を震撼させました。
店舗案内 ブランド腕時計・ジュエリー買取販売 一平堂
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